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2022.11.1

  • プレスリリース

受験者が急増するIELTSのカリキュラムを全面リニューアル

PRESS RELEASE

報道関係者各位

株式会社プログリット

2022年11月1日

受験者が急増するIELTSのカリキュラムを全面リニューアル
〜IELTSエキスパート タクトピア嶋津氏を監修に迎え、
高まる需要に対応〜

 

 英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」を展開している株式会社プログリット(本社:東京都千代田区有楽町、代表取締役社長:岡田 祥吾)は、IELTSエキスパートであるタクトピア株式会社 ELT(英語教育開発推進事業)ディレクターの嶋津幸樹氏を監修にお招きし、TOEFL iBT®︎ TEST/IELTSコース(以下、TOEFL/IELTSコース)におけるIELTSのカリキュラムを、全面的にリニューアルしたことをお知らせいたします。

 

■ 導入の背景

IELTSは、International English Language Testing Systemの略で、IELTS公式テストセンターによると、海外の大学・大学院の出願および移民申請のための英語力証明として、全世界で年間約380万人が受験しています。日本でも2010年の日本英語検定協会とブリティッシュ・カウンシルとの共同運営開始以来、受験者数は右肩上がり。9年間で約5倍の受験者数に増加しています。(2018年度版 IELTS白書より)。

 

プログリットでは、そういったIELTS受験の需要に対応し、2019年2月にTOEFL/IELTSコースとしてIELTS対策のコースをローンチ。以来、たくさんのお客様の目標達成に向けてサポートしています。

 

この度、近年さらに需要の高まるIELTSに対し、より効果的な学習を可能にするために、IELTSの専門家である、タクトピア株式会社 ELT(英語教育開発推進事業)ディレクターの嶋津幸樹氏を監修者としてお招きし、カリキュラムの全面的なリニューアルを実施しました。IELTSを熟知し、IELTS関連の著書も多く出版している嶋津氏に、教材選定からトレーニング開発まで、深くプロジェクトに携わっていただきました。

 

■ カリキュラム概要

リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング4技能の高度な英語力が求められるIELTSにおいては、現状スコアから目標スコアまでどのように近づいていくか、戦略を立てて学習することがとても重要。この度プログリットでは、IELTSコース受講開始時のスコアに応じた3段階のレベル別カリキュラムを開発しました。

 

新カリキュラムでは、テスト対策だけに留まらず、真の英語力の向上に重点をおき、汎用性のあるトレーニングを採用。シャドーイングや音読といった基礎的な英語学習を丁寧に行うことで、「本当に使える英語力」を身につけ、IELTSのスコアも自然と向上するようなカリキュラムを設計したことが大きな特徴です。

 

■ カリキュラム監修者コメント

タクトピア株式会社 ELT(英語教育開発推進事業)ディレクター 嶋津 幸樹 氏
今回プログリットでリニューアルされるIELTSコースの新カリキュラムは、本質的な英語力の向上に重点を置きながら、IELTSの出題形式に対応したものになっています。このカリキュラムをやり抜くことができれば、本質的な英語力を高めながらIELTSのスコアアップを実現できると信じています。

 

■ カリキュラム監修者について

タクトピア株式会社 ELT(英語教育開発推進事業)ディレクター 嶋津 幸樹 氏
・タクトピア株式会社 ELTディレクター(2016-)
・オンライン英語学習プログラム LinguaHackers 監修(2018-)
・山梨県立大学国際政策学部 非常勤講師(2020-)

 

1989年山梨県甲斐市生まれ。青山学院大学文学部卒業、在籍中オックスフォード大学ELT英語教員研修に最年少参加。オックスフォード大学・ロンドン大学(UCL)の修士課程にダブル合格。ケンブリッジ英語教授法資格CELTAを取得。ロンドン大学教育研究所応用言語学修士課程(MA in Applied Linguistics)修了。世界で最もイノベーティブな教育を実践する英語教師に贈られるPearson ELT英語教育ティーチャーアワード2017を世界108ヶ国1,395名の応募から選出され受賞。青山学院大学、相模女子大学で講師を務め、Cambridge University PressにてMarketing and Research Coordinatorを兼任。英字新聞ジャパン・タイムズAlpha連載。著書10冊。

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