FIVE GRITに
込めた想い

  • 代表取締役社長 岡田 祥吾(左)
  • 取締役副社長 山碕 峻太郎(右)

今回、FIVE GRITをつくった背景は、組織が大きくなったいま、我々がなぜ存在するのか、どんな世界観を目指すのか明確に示すことが、長期的な成長に必要だという考えからスタートしたよね。

そう。急速に存在感を増した会社として成功要因を尋ねられることもあるけど、自分たちの間ではまだまだ目標に到達してないという焦りがある。曖昧なまま進んだら、いつか失速するとも感じることもあった。

すべてを創りかえるくらいの気持ちだよね。そのための指針として、FIVE GRITが必要だった。

社員にも参加してもらって言語化した期間でいえば2ヶ月ほどだけど、構想自体はずっと前からあって、何度も、何度も、ディスカッションしたことでブレない指針ができた手応えがある。

ひとつひとつの内容にもこだわったけど、個人的には順番にも必然性を持たせられたのが良かったと思っている。いちばん始めにくるものは「Customer Oriented—顧客起点で考えよう」というのは絶対に外せなかった。誰のために仕事をするかでいえば、お客さまのため。これは絶対にぶらしたくなかった。そのうえで、お客さまのためにどこまでやるかが、「Go Higher—高い目標を掲げよう」。この順番を間違えると、会社の利益だけを追求する形になってしまうから。

利己的に追求して得た成長や成果って、嬉しくないし、自分たちが存在する意味がない。お客さまや、世の中を幸せにするプロセスがあるから幸せだし、それをこだわったからこそ、成長できる。

そうだよね。利己的だと、掲げる目標にも限界がある。成果って、目標の高さと達成度合いではかるものだけど、目標は自分で決められる。目標を低くすれば、それを越す成果は出せない。達成度が低くなる可能性はあるけれど、自分の実力を信じて目標を高く掲げる勇気を持つには、お客さまを想う気持ちがパワーになる。僕たちは、お客さまの人生に寄り添うからこそ、高い目標を掲げる勇気を持てるんだよね。

そのプロセスでも活きると思うのが「Respect All-互いにリスペクトし合おう」と「Appreciate Feedback-フィードバックに感謝しよう」。これから組織がどんどん大きくなり、接点を持たない人も増えてくる。人って、自分の知らないことに対して、ネガティブな感情を持ってしまう傾向があるから、お互いにリスペクトの精神を持ちながら、成長につながるフィードバックを交わしたいよね。

リスペクトするって、自分の世界を変えることにもつながる。最近、自分の行動で意識してやっていることがあって。

ほぉ。例えばどういうこと?

コンビニのレジの方や、タクシーの運転手さんにも「ありがとうございます」って大きな声で伝えるようにしているんだよね。社内でも「おはよう」と「お疲れ様」は自分が一番大きい声でやってる自信がある。そうした行動によって意識が後からついてくるんだよね。感謝の気持ちが沸いてくるし、感謝する理由を考えることで、気づけてなかった世界が見えてくる。行動が思考をつくると思うんだよね。

ホント、それ。フィードバックにも同じことが言えるよね。耳の痛いことを言われると、攻撃を受けていると思ってしまうけど、そもそも愛がなければ指摘しないからね。まずは受け止めてみる。その行動が気づきにつながり、成長につながる。

そういうとき、ひとりで抱え込まないってことも大事。痛みを伴う挑戦は、みんなとやる。チームで仕事をする意味が分かち合いだと思う。

うん、プログリットは最高のチームだから、人として尊敬できない人、信頼できない人がひとりもいないって、大きいよね。採用にはこだわってきたから、「Own Issues-課題は自ら解決に導こう」を体現している人しかいない。

立派なキャリアやスキルがあっても、ミッションに共感してない人やカルチャーにフィットしない人は採用してこなかったからね。新しく入社した人に言われることが多いのが、社内で愚痴や悪口を言っている人がいないってこと。みんな課題は自ら解決しようとするから、自然と前向きな空気があるんだと思う。

お客さまのことを本気で思うほど評価される。同じマインドとスタンスで、全員が本気で仕事に向き合うことで会社が伸びているから、愚痴とか言っていると、置いていかれる。お客さまの人生を変えるという気持ちで使命感のもとに走れる人なら、めちゃくちゃ活躍できるし、成長できる環境だよね。

自分たちももっと頑張らないと、と思うんだよね。Shuntaに感謝しているのは、自分に成長機会をくれること。月に1回の1on1面談とか、本当に感謝している。新規事業を立ち上げるタイミングとか、いまやるべきことを、容赦なく突きつけてくれる。

自分も、「もっと成長したいんだけど、どうすればいい?」とShogoに相談したら、「週1回、1週間の振り返りをノートにつけたら。そしたら、色々見えてくるから」と言われて、いまそれを実践してる。自分自身を振り返るのって、すごい発見があるんだなぁと。教えてくれてありがとう!

いえいえ(笑)。プログリットの挑戦ははじまったばかり。僕らの足が止まったら、FIVE GRITを体現している仲間に申し訳が立たないからね。

FIVE GRITへの共感を採用基準とするからには、まずは僕らが徹底する。それによってお客さまの人生や、世界を変えることができるんだって、背中で示さないと。

達成度でいえば、まだ1%くらい。生まれ変わったつもりで、がむしゃらにやり抜こう。行動がすべてだから。

  • 1991年生まれ。大阪大学工学部を卒業後、新卒でマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。日本企業の海外進出、海外企業の日本市場戦略立案等、数々のプロジェクトに従事。また、同社を退社後、株式会社プログリットを創業。
    好きな言葉「感謝」
    ハマっているのは、「ゴルフ」「ワイン」「ウォーキング・デッド」(海外ドラマ)の三つ。shuntaと共通の趣味がサーフィン。ハワイで一緒にやるくらいハマっている。

  • 1989年生まれ。株式会社リクルートキャリアに新卒入社し、中小企業に向けて求人広告の新規開拓営業を行った後、インフラ業界、自動車業界、金融業界等幅広い業界に対して人事課題のコンサルティング営業を行う。退職後、代表岡田と株式会社プログリットを創業。
    好きな言葉「当事者意識」
    起業したいと彼女に伝えたら、「全力で応援するよ」と言われて結婚を決意。2017年夏にハワイで式を挙げた。最近ハマっているのがゴルフとテニス。2018年夏に社員とともにゴルフを始めた。